12月議会で「市道の整備」と「公営観光駐車場」について質問しました
(1)「狭あい道路の整備」について
小郡市では、今なおたくさんの未整備の狭隘道路があり、不便なだけではなく、緊急車両が入れないなど、市民は不安を感じ、速やかな整備を切望されています。
そのため毎年、各行政区から多くの要望が出されていますが、申請から整備までに何年もかかっており、また予算も少ないため、いつ出来るかわからないなど、多くの不満の声が寄せられています。
市民の安全安心を確保するためには、出来る限り早く要望に応え、速やかに進めていくべきではないでしょうか。
質問:市道の整備について、市としてどのように具体的に取り組んでいくのか?
回答:地元からの要望に対して協議や説明を行い、限られた財源の中で有効な対策を講じ、
市道の整備を取り組んでいきます。
質問:各行政区からの要望事項の優先順位(ルールづけ)はあるのか?
回答:安全面や緊急性、路面の劣化や通学路かどうかが重要な指標となっている。
また、車両の交通量や歩行者・自転車の通行量等が判断基準となります。
質問:特に危険な道路で「みくに野団地内の側溝の蓋掛け」整備を加速化すべきでは?
回答:みくに野団地内の側溝の総延長は1万6千5百メートル程あり、予算の増額も検討
しながら要望に応えていきたい。
(2)「公営観光駐車場」について
新型コロナウイルスの感染者減少に伴い、「かえる寺如意輪寺」に市内外から車で多くの方々が訪問され、駐車場不足や集落内での大型バスの走行などの問題が発生しており、地元の方々は大変不安な思いで生活されています。行政としては、課題解決に向けて早急に取り組むべきと考えますが、市としての見解を伺います。
質問:公営の観光駐車場整備について進んでいるのか?
回答:横隈区からの要望書を踏まえ、財政課・都市整備課・商工観光課で協議検討しており、道路工事に伴う現地調査や工事の方法を検討しており、また用地買収が必要となる地権者の協議を進めている。
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